日当たりの良い平屋の間取りとは
インテリア
こんにちは。
ミスターデイクで設計を担当しています、2級建築士の望月です。
最近、平屋についての間取りの相談を受けることが非常に多くなってきました。
若い人たちにも、平屋が人気なんですよ。
お客様の中には、自分たちで間取りを書いてくる方もいらっしゃいます。
でも、自分で間取りを考えるのってなかなか難しいですよね?
今回は、平屋の間取りを考える際のポイントを紹介します。
平屋を検討している方は、参考にしてみてくださいね。
平屋の間取り
例えば、上のような平屋の間取りを見て下さい。
この間取りを見て、皆さんは何が気になりますか?
一般的な平屋、はこのように四角のような形が多いのですが、このような形だと、各部屋が外回りに面している箇所が少なくなります。
平屋の間取りの問題
外回りに面している箇所が少なくなると、開口部(窓など)が少なくなくなってしまいます。
そのため、お部屋に入る日の光が少なくなり、2階建などの間取りに比べ、お部屋が暗くなってしまいます。
窓が少ないと、日の光が入らず、暗くなってしまう他に、圧迫感があり、息苦しく感じちゃいますよね。
明るくするために、照明を大きくしたり、多くしたりするなどの工夫が必要になり、光熱費も通常より多く掛かってしまいます。
できるなら、光熱費は抑えていきたいですよね。
各部屋の日当たりを良くするには
各部屋の日当たりを良くするには、四角形のお家ではなかなか難しくなってしまいます。
では、どうすれば良いのか?
簡単に言うと、四角形じゃなくすればよいのです。
例えば、こんな形。
上記のように、コの字型にするなどすれば、各部屋の日当たりが良くなります。
さいごに
お部屋の間取りを考えるのって、とてもワクワクして楽しいですよね。
私は小さい頃から、チラシを見たりして間取りを考えるのが大好きでした。
でも、実用的な間取りってなかなか難しいですよね。
お客様の理想を聞き、お客様と一緒に間取りを考える。
そんな今の仕事が大好きです。
平屋の間取りにお悩みの方は、ぜひ望月までお問合せ下さい。
平屋以外でも、もちろんO.Kです。
一緒に悩みを解決し、夢のマイホームを造って行きましょう!