[補助金]子育てエコホーム支援事業~気になる疑問をピックアップ
現場ブログ
デイクの家はZEH水準が標準です。おしゃれなデザインで、見た目も性能も大満足の家づくりができます。
国交省の「子育てエコホーム支援事業」なら、若者夫婦世帯/子育て世帯を対象に長期優良認定住宅やZEH住宅の新築で80~100万円の補助金を受けることができます。補助金制度がある今のタイミングなら、若い世代も子育て世帯もオトクに家が建てられるかもしれません。
そこで今回は「子育てエコホーム支援事業」についてご紹介。当社にも問い合わせが多い、気になる疑問についてピックアップしてみました。
質問1:申請が難しそう…。自分でやるのですか?
子育てエコホーム支援事業をはじめ、補助金制度は受給条件を満たしたうえで書類による申請となり、難しく感じますよね。
子育てエコホーム支援事業は、基本的に登録事業者が“申請者”となります。個人で難しい申請を行うわけではないのでご安心ください。
ただ、条件を満たしているからといって、事業者が自動的に申請するわけではありません。「この補助金制度を活用したい」という意思をはじめに伝えておくことが大事です。
山梨のデイクの家でも、子育てエコホーム支援事業の申請のご相談をお受けしています。疑問などがございましたら、お問い合わせください。
質問2:これから家づくりを検討しているのですが…。申請間に合いますか?
数年前には、同様の国の補助金制度で「予想外に早めに予算に到達。申請受付が終了して、補助金が受けられなかった人が多数いた」という事態がありました。
国の補助金制度には、「申請受付の期限」は設けられてはいます。ただ、人気の補助金は早めに予算に到達することも多く、記載された申請期限よりも早く終了することもあります。
申請期間は「令和6年3月下旬~令和6年12月31日まで」とはなっていますが、予算打ち切りで申請終了されれば利用できなくまってしまいます。
とても人気の制度です。今の時点では大丈夫そうですが、お早めにご検討ください。
質問3:補助金をたくさん使って家を建てたいのですが…。いくつも併用しても大丈夫ですか?
オトクな制度はいくつも併用して家を建てたいですよね。
ただ、こちらの支援事業は、“国”が行っている他の補助金とは併用ができません。
国費が充当されていない「市町村独自の補助金」との併用は可能なケースもありますので、詳しくは自治体に確認をしてみることをおすすめします。
山梨のデイク家でも補助金制度を利用して新築される方も多いです。ご不明な点はお問い合わせください。
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質問4:太陽光パネルを設置しなければいけないのですか?
太陽光パネルは付けなくてもZEH補助金を受けられます。
質問5:近々入籍する予定ですが申請はできますか?
こちらの制度においての対象者は、「子育て世帯」もしくは「若者夫婦世帯」です。
近々婚姻届けを出す場合、申請をする時点で夫婦(入籍済)なら、「若者夫婦世帯」という条件を満たすことができます。
また、申請は間取りの設計やある程度の仕様などのプランが決まり、工事請負契約を締結、着工後…など細かな段取りで進んでいきます。
今ご夫婦ではなくても、近々入籍の予定があれば間に合う可能性が高いです。ご不安な点はお問い合わせください。
質問6:まだ子供がいないのですが、対象外なのですか?
“子育てエコホーム”となっているので勘違いされやすいかもしれませんが、子供がいなくても条件を満たせば補助金制度の対象になります。
子育てエコホーム支援事業の対象者は、
・令和5年4月1日時点で18歳未満の子供を有する「子育て世帯」
・申請時点で夫婦であり、令和5年4月1日時点でどちらかが39歳以下の「若者夫婦世帯」
のいずれかです。
つまり、「夫婦」かつ「どちらかが39歳以下」ならば、子供がいなくても申請対象になります。
まとめ
子育てエコホーム支援事業は、金額的にも大きな補助金制度です。
新築をご検討中の子育て世帯や若者夫婦世帯なら、オトクな補助金を受けられるかもしれません。申請すれば活用できる制度です。
補助金を使った新築について、「もっと質問してみたい」という方も多いのではないでしょうか。
山梨のデイクの家にも、補助金を活用した家づくりをご希望された方々からのお問い合わせをよくいただきます。住宅ローンのことや、デイクの家のプランなどのご相談もお受けしています。