blog

必要なサイズについて

間取り・・・必要な部屋数&サイズ感について

 

どのぐらいの大きさの家がいいのか・・・?

 

というのはよくある悩みのひとつです。

 

希望/要望が増えると当然にサイズは大きくなりがちですが、その分費用が増します。

限られた予算の中で建てる事になるであろう住宅部分、

まずは標準的な(適切な)サイズ感を知る所が大事です。

 

基本中の基本は居住する人数で決まります。

単純に 1人当たり8坪 で換算します。

 

夫婦+子1人 の3人家庭場合は「24坪前後」が生活に困る事はない程度のサイズ という事です。

 

24坪前後だと各居室広めの2LDKか、居室やや狭めの3LDK のどちらかです。

 

居住人数が増えないのであれば「夫婦の寝室」と「子供部屋」があればいいので2LDKでも十分ですね。

 

あとは「希望/要望」の領域です。

 

・最小限のサイズでいい

・LDKも部屋も大きく、全てにゆとりが欲しい

・将来両親を迎える予定があるかプラスもう1部屋必要

・部屋は最低限でいいが収納が多く、大きく欲しい

・書斎が欲しい、ワークスペースが欲しい、シューズクロークが欲しい・・・・・・

 

等々、大きさにまつわる要望は多岐に渡ります。

 

序盤でも触れたように大きくなっていくと費用も比例して増えていってしまうので、

必要なものとそうでないものの判断が重要です。