家族みんなが集まれる空間を広くする平屋
いつも弊社のブログをご覧頂きありがとうございます。今回はご家族がすまう平屋のリビングについてまとめてお話したいと思います。
家の中で家族が一番長く過ごす場所はどこだと思いますか？
皆さんなら、もう簡単にお分かりだと思いますが、答えはリビングです！
近年、スマートフォンの普及やコロナ禍での生活スタイルの変化、若者のテレビ離れと
人々の‘‘家での時間の過ごし方‘‘に変化が現れています。
当然、家で一番長い時間を過ごすリビングにも役割の変化が起こっており
そのリビングが‘‘家族円満‘‘の秘訣になっています。
特に、平屋の一軒家のリビングには
‘‘家族円満‘‘になるポイントがたくさん詰まっています。
いかがですか？ここまでのお話を聞いていると
平屋の一軒家のリビングの秘訣、とっても気になりますよね？
そこで今回は、平屋の一軒家が家族円満の秘訣になる理由を解説していきたいと思います。
お家づくりの参考にぜひなさってくださいね♪
一緒にいると何となくホッとするリビング
家族全員リビングで過ごす時間が多く、リビングにいることを望んでいるのは
子供たちにとって‘‘両親から監視される居心地の悪い空間‘‘ではなく
‘‘両親も好きなことをしているので自分たちも好きなことができる空間‘‘へと
変化していると考えられます。
親子関係がともだち関係に近くなったという変化で
親は子供にとって口うるさい存在ではなく
もっと気楽に何でも話せる存在になっているようです。
リビングの同じ空間で各自別々のことをしていても
ちょっとした会話がいつでもできることでコミュニケーションが増え
信頼関係も強くなっていく、「一緒にいるとなんとなくホッとする」
それが今、求められているリビングのスタイルといえそうです。
リビングは多機能空間へ
2016年のリクルート住まいカンパニーのアンケート結果によると
住宅選びで妥協したくない項目のトップは
「リビング・ダイニングの広さ」で、約７割近くの家族が挙げています。
また、夫婦とも一日約8割の時間をリビングで過ごしており
その過ごし方も・テレビを見る・食事をする・洗濯ものを畳む
といった従来の過ごし方に加えて
・仕事をする・スマホやパソコンを使う・子供と過ごす・読書や趣味を楽しむ
など多岐にわたっています。
子供も、年齢とともにリビングで過ごす時間は減るものの
思春期真っ只中の中学生や高校生でも1日の約半分をリビングで過ごしており
・スマホや電話をかけるといったプライベート性の高い行動も
リビングで行う傾向があることが分かりました。
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