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山梨・甲府市の新築住宅|外のコンセント、屋外水栓の位置について

現場ブログ

山梨・甲府市の新築住宅|外のコンセント、屋外水栓の位置について

 

家の中にコンセントや水栓があるのは当たり前ですが、“屋外コンセント”や“屋外水栓”は必要かどうか迷いますよね。

 

「取り付けたとしても何に使うの?」

「メリットがあるの?」

「どこに取り付けた方がいいの?」

という方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、新築での屋外コンセントや屋外水栓について、“あると嬉しいメリット”と、位置決めのことなどについてお伝えしていいきます。

 

 

 

あると便利?屋外コンセントの使い方とメリット面について

 

まずは屋外コンセントについて、どんな使い方があるかご紹介していきます。

屋外コンセントのメリット&使い方

屋外で電源を使うとき、「部屋のコンセントから延長コードを使う」という方法があります。ただ、使っている間は窓が少し開いた状態に…。その隙にいつの間にか入った虫が、後から室内で姿を現すとびっくりしますよね。やはり、屋外コンセントがあると便利です。

 

屋外コンセントは、外壁や玄関タイル、網戸、駐車場のコンクリート、ウッドデッキ、ブロック塀など、お家の外回りを高圧洗浄機でお手入れする際に大活躍します。

 

洗車の際、車内のお手入れに掃除機を使うときにも便利です。山梨県は車が多い県なので、「自宅で洗う」という方も多いのではないでしょうか。高圧洗浄機で綺麗に洗いたい、車内も掃除機でしっかり掃除したいという人はなら、屋外コンセントは便利に使えます。

 

DIYが趣味の方は屋外で電源を使う機会も多いので、屋外コンセントはつけておいた方がいいでしょう。

 

山梨県では、夏に外でバーベキューをする方も多いですよね。ただ、バーベキューコンロを使うと「炭の準備や後片付けが大変…」という方も。そこで、屋外コンセントを利用してホットプレートで“簡単バーベキュー”もおすすめです。

 

屋外コンセントがあれば、ちょっとしたときにも使えて便利。夏休みの子供たちもお外での食事にワクワクと楽しんでくれるでしょう。

 

屋外コンセントは後付けもできるの?

後から、屋外にコンセントを増設することはできます。ただ、配線の関係上、希望の箇所につけられないことも後付けならではのデメリットです。それに、新築時に取り付けるより、後付けはどうしても工事費用が高くなります。

 

屋外コンセントはどの位置に?

屋外コンセントは屋内コンセントよりも使用頻度が下がるので、「どこにつけたらいいのだろう?」と悩みますよね。

 

それぞれのお住まいでの使い方によって、適する位置も変わります。

 

山梨のデイクの家でも屋外コンセントのご相談をお受けしています。お気軽にご相談ください。

 

 

 

屋外水栓の魅力ポイントや位置について

次は、屋外水栓の魅力的なことや、取付位置について見ていきましょう。

 

屋外水栓って何に使うか

屋外水栓を付けたときの使い方で多いのは「洗車のため」ではないでしょうか。

 

今は一家に1台、2台が当たり前という時代です。通勤や買い物、お子様の送迎と毎日乗っていると汚れるため、こまめに洗車する方も多いですよね。

 

出かけたついでに洗車場でという方もいますが、家でゆっくりお手入れしたい人には屋外水栓は欠かせません。

 

また、

・家庭菜園好きな人なら「お庭への水やり」

・子供を育てている人なら「子供のプール遊び」

・犬の散歩をする人なら「犬の散歩後に足を洗う」

など、お外で水栓を使うシーンは結構多いです。

 

屋外水栓の種類

・立水栓

柱のようなものに蛇口がついた“立った形状”の水栓です。蛇口があり、ひねればすぐに水が出てきて便利。手洗い、ジョーロへの水溜め使いやすいでしょう。

埋没型の水栓(散水栓)

地面に埋没するように蛇口があり、ふだんは蓋で閉められています。見た目はとてもすっきりしますが、使うときに「開けたり閉めたり」が面倒に感じます。それに、手を洗うときはかなり使いづらいでしょう。

外水栓の位置ってどこがいい?

屋外水栓の取付位置は「どこでもいい」ではなく、使い方をイメージしながら決めましょう。

 

・洗車をメインに考えている⇒駐車場の近く

・愛犬の散歩帰りの足洗い場所⇒玄関脇

・ガーデニングの水やり⇒庭側

など、外水栓をどんな風に使うかでも、ベストな取付位置は異なります。

 

また、洗車もするけれど庭での水撒きもする…と多目的で外水栓を使う場合は、どちらにも対応できる取付位置を考えていくといいかもしれません。

 

洗車なら、外水栓の場所から散水ホースを使えば何とかなりますが、外水栓の位置を「駐車場とお庭の中間地点」などにしておくのもいいでしょう。

 

 

 

まとめ

屋外コンセントと屋外水栓にしてお話しました。今回は使い方をいくつも紹介しましたが、使い方は多彩です。屋外コンセントはなくても困らないかもしれませんが、あればいざという時に便利です。

 

山梨では一家の保有台数も多い県ですから、家での洗車の機会もあるでしょう。それに、子育て中なら「夏にお庭でプール」なんていう機会にも外水栓は大活躍。

 

山梨のデイクの家は、屋外の立水栓が標準装備です。位置など不安なときはご相談をお待ちしております。