平屋を魅力的な住まいにする工夫3つ
いつも弊社のブログをご覧頂きありがとうございます。今回は平屋を少しでも素敵に見せる、あるいは暮らしやすくするための工夫すべき点を3つにまとめてお話したいと思います。
工夫① ロフト空間を設ける
海外ではよくみられる間取りですが、個性的なデザインのキッチンや、間取りでおしゃれでスタイリッシュな空間を演出できます。
壁紙などをあえて張らずに、打ちっぱなしのコンクリートの表面にしてみたり
天井の骨組み(柱や梁など)をあえて「見せる」ことで、気取らない武骨な雰囲気も演出できます。
より、都会的な雰囲気になる演出方法です。
工夫② 和テイストな空間を設ける策
間取りの中にタタミをつかった和テイスト空間を設けることもお勧めです。
畳の和室空間を、小上がりにしてみたり、あるいは照明の光量を抑え、更に暖色系にすることで、心が落ち着く空間や内装を演出することが出来ます。
家全体を和モダンにするというよりも、程よく和のテイストを取り込む工夫をすることで、コストを抑えながらかつ古臭くない、おしゃれなテイストになります。
工夫③ 土間の空間を設ける
家の入口部を土間にすれば、お父さんやお子さんの自転車を室内に置いておくことも出来ますし、玄関部分を広々と取ることが出来ますので靴の整理なども不要になります。
特に2階建て住宅なのでは、玄関部分にお子さんの遊び道具などの置き場になっていてせっかくの家の導入部がずいぶんと狭くなってしまっているお宅も多いように思います。
思い切って土間空間にすることで、おしゃれで素敵なすまい空間を演出することが可能になります。
最後にまとめて
要素がたくさん詰まった平屋は魅力的な住まいですが、コストを抑制することに走り過ぎてしまうと、
簡素にし過ぎたり、あまりに余計な部分を削ぎ落し過ぎることで、
一歩間違えると平凡で味気のない住まいになってしまう可能性も残されています。
後で後悔してしまうようなそうしたケースを防ぐために、事前におしゃれな平屋を
例えば弊社の営業担当者に質問を沢山ぶつけてみたり、インターネットや、住宅会社のパンフレットなどで
たくさん見ておくことをおすすめします。
そうすることで、自分たちの好みや希望も明確になってきますし
‘‘平凡で味気のない住まい‘‘という失敗も回避することができます。